MJP 【バッチ式】洗米機 SKS-150
能力:300 ㎏/h
(新型3 点シャワー付) 「切替操作は手動」
循環洗米後、下部シャッターより払い出されます
切替バルブを操作すると洗米後シャワー状態に切り替わり、掛け水を行います。
10 ㎏の洗米・掛け水まで、2分サイクルでできます。
(能力300 ㎏/h 2~3 人)
【標準的な使用方法】
米を上部より投入し、蓋をしめて洗米 70 秒
下部シャッターをあけて払い出し・掛け水 40 秒
次の洗米用の水の注水 10 秒
(2 分後)次の洗米スタート
【吸引脱水機】 ~余剰水の脱水で、さばけの良い蒸米に~
浸漬後、余剰水をクリーナーシステムを使い吸引脱水します。
遠心脱水機に比べ、安価なシステムが完成。 ON、OFF付きタイマーも装備しています。
さらにクリーナーは、待機時間中に自動排水します。
【標準的な使用方法】
吸引 1分 ⇒ 待機 1分(待機中に弁が開き排出)
◦ バッチ式洗米機を2分サイクルで運転し、浸漬から引き上げたものを、2分サイクルで脱水すると洗米と連動して行うことができます。
◦ タイマー付のため、クリーナーのスイッチが入ったタイミング(音でわかる)が脱水タイミングとなります
小型白米計量洗米装置
概要
高度精白米の処理は大変な労力を要します。従来は、洗米工程の前に秤で10kg計量し、小分け容器にいったんストックしておき、洗米機に人手で投入していきます。また、洗米時間とシャワーリンス時間は、タイマーを見ながら管理しています。作業者は常にタイマーを見ておく必要があり、洗米機から離れることが出来ませんでした。白米計量と洗米を効率よく行う機械装置の開発が望まれていました。
この機械は1台で白米の計量から洗米、シャワーリンスまでバッチ連続で行います。かつ洗米およびシャワーリンスは、タイマー設定により自動運転を行います。定期的に白米計量機に白米を投入しておけば、自動で洗米された白米を取り出す作業だけを行えばよく、画期的な装置です。
特徴
・最大10kgのバッチ連続処理。
・白米計量と洗米を同時に行う。
・外気混合によるジェット水流にて短時間完全洗米。
・シャワーリンス装置付き。
・タイマー設定により自動洗米、自動リンスを行う。
・コンパクトで据付けの場所をとらない。
・2分サイクル運転で、300kg/h処理。
・お客様のニーズにより3タイプを用意。(標準仕様全手動、半自動、全自動)
仕様
箱型簡易放冷機(移動式)
概要
箱型の簡易移動式放冷機で、外気を使用しての蒸米冷却機です。放冷機と送風機は分離が可能で、1台の送風機を複数の放冷機に接続して使用することも可能です。また、温度制御することにより麹ストッカーとしても使用可能です。
特徴
・移動式の簡易放冷機です。
・放冷機と送風機は分離が可能です。
・ターボ型送風機の採用で、効率よく冷却が可能です。
・送風機はインバータ付きで冷却性能を自在に調整できる。
・温度制御追加により、麹ストッカーとして使用できる。
仕様
■処理量 100kg
■容器サイズ(mm)内寸 1227×754×550H
■付属
標準仕様/送風機(INV付)
麹枯らし兼用仕様/送風機(INV付)、温度調節装置
全自動浸漬装置
概要
浸漬の目的は、白米に適度の水分を吸収させ、外硬内軟の蒸米を得ることであります。均一な吸水率、短時間の水切り、確実な排出が重要です。
特徴
・中間サナ板は大小とあり、精米歩合に合わせて浸漬ができます。
・短時間に水切りができ、高精白原料米の浸漬に最適です。
・給水、水切り、排水、排出、洗浄は全自動で省力化が図れます。